本物と偽物の最大の差は、しばしばアドレスバー内のたった一、二文字に隠れています。CoinIX が 2026 年 6 月に最新整理した真偽入口を項目別に並べました。読了後、手元のリンクがどちらに属するか即座に判断でき、バイナンス公式サイト で登録するか、スマホで バイナンス公式アプリ を直接インストールするか決められます。インストール手順は ダウンロードページ をご参照ください。
本物と典型フィッシングを 1 つの大きな表に並べました。差異が多いほど偽装が雑なことを示しますが、一つでも違えば不注意で誤入力する可能性があります。
A:本物はどれか一項でも基準を満たさなければフィッシング、偽物は一項でも偽造があればユーザーが引っかかるに十分です。だから五項目を一つずつ照合する必要があります。
| 比較次元 | 本物 binance.com | フィッシング典型 |
|---|---|---|
| ルートドメイン | binance.com | binance-xxx.cc / 8inance.com / b1nance.io |
| SSL 証明書発行対象 | *.binance.com | 個人メールアドレスまたはランダム文字列 |
| 発行機関 | DigiCert / GlobalSign / Sectigo | Let's Encrypt 等の無料証明書+無名組織 |
| ログインページパス | /login または accounts.binance.com | 第三者ドメインへ遷移 |
| メール署名 | カスタムアンチフィッシングコード含む | コードなしまたは誤文字 |
| カスタマー経路 | サイト内チケットのみ | Telegram / WhatsApp の能動的連絡 |
| クライアント入手元 | App Store + Google Play + 公式 APK | 第三者アプリストア + 群ファイル共有 |
そのいずれか一項でも「本物」列と一致しなければ、即操作を停止してください。
| 用途 | URL | 主体 | 備考 |
|---|---|---|---|
| グローバル本サイト | https://www.binance.com | Binance Holdings Limited | 地域別ルーティング |
| グローバルログイン | https://accounts.binance.com | Binance Holdings Limited | 2025-11 開始 |
| 米国主体 | https://www.binance.us | BAM Trading Services Inc | 米国 ID のみ |
| 日本主体 | https://www.binance.co.jp | Sakura Exchange BitCoin | FSA 登録 |
| バーレーン主体 | https://www.binance.bh | Binance Bahrain B.S.C. | CBB 登録 |
| ヘルプセンター | https://www.binance.com/zh-CN/support | 同上 | チケット入口 |
| アナウンス | https://www.binance.com/zh-CN/support/announcement | 同上 | 上場・廃止公告 |
| ステータス | https://www.binance.com/zh-CN/system-status | 同上 | メンテナンスと障害 |
CoinIX はこの表を編集部内部の「アクセス禁止リスト」と相互照合し、3 か月ごとに更新します。
| フィッシング偽装 | 本物との差異 | 常用の餌 | 出現時期 |
|---|---|---|---|
| binance-login.cc | -login + .cc | 「ログイン異常」SMS | 2026-06 |
| 8inance.com | b→8 | 検索広告 | 2026-05 |
| binancc.com | 末尾に c 一つ多い | システム偽造メール | 2026-05 |
| binance-airdrop.app | -airdrop + .app | 偽エアドロ | 2026-04 |
| b1nance.io | i→1 | 偽カスタマー専用線 | 2026-03 |
| binance-secure.live | -secure + .live | 偽「セキュリティアップ」 | 2026-02 |
| bnance-cn.org | i 欠落 + -cn | 「中国大陸専用線」詐欺 | 2026-06 |
バイナンスは中国大陸に運営拠点を設けず。国内ネット環境下では binance.com アクセスは不安定ですが、「中国大陸専用入口」はすべて偽造です。
米国 ID は binance.us のみ、KYC データはグローバル版と共通しません。
EU は Binance France SAS が運営し、ドメインは依然 binance.com、ページ下部にコンプライアンス主体番号が表示されます。
日本居住者は binance.co.jp で KYC を完了する必要があり、本サイトアクセスは自動的に転送されます。
シンガポールユーザーは binance.com 本サイトで取引し、MAS 追加身分確認が必要です。
暗号資産は激しく変動します。本記事はドメインとフィッシング対策手法の整理のみで投資助言ではありません。「カスタマーからの電話」「迅速解凍」「SMS リンク」はすべて拒否してください。本物にアクセスしても、自身のリスク許容度に応じて取引判断を行うべきです。入口を再確認するなら直接 バイナンス公式サイト を開いてください。
ブラウザで「本物+アクセス対象リンク」を並べて開き、URL、証明書、ログインページ要素を一項目ずつ対照する習慣を。
スマホは同時に二つを開きにくいので、「本物スクショ+現在アクセススクショ」を一枚に並べて差異を確認します。
新フィッシング派生を見つけたらローカル辞書に追加。半年後にはあなたの辞書が偽装側に活躍の場を与えなくなります。
Notion / Obsidian に日付、URL、証明書指紋、結論を記録。
家族友人にも同じ「照合表」を使ってもらい、見知らぬリンクを相互確認。
上級者は dnstwist、urlcrazy などオープンソースで binance.com の同形派生を一括生成し、ブラウザのブロックリストに追加可能です。
詳しい内容は フィッシング対策 と 取引所比較 をご覧ください。
発行対象と組織検証(OV/EV)にあります。本物は OV/EV 証明書を使い、発行対象に「Binance Holdings Limited」と組織名が表示されます。フィッシングは多くが DV 証明書のみで発行対象はドメイン名のみ。
ブラウザのアドレスバーは xn-- 接頭辞 Punycode を可読文字に自動表示します。「同形文字」を見たらメモ帳にコピーし真の ASCII を確認してください。
ラテン文字 a をキリル文字 а に置き換える例があり、肉眼ではほぼ判別不能です。メモ帳に貼ると二文字のコードが異なります。
補助的役割は果たしますが完全依存は不可。CoinIX はブラウザ標準のセーフブラウジング機能(Chrome Safe Browsing / Edge SmartScreen)を第一防御線として有効化推奨。
既定でフィッシング視。binance.com に見えてもメモ帳にコピーし一文字ずつ照合してください。
アンチフィッシングコードを見ます。コード付きでカスタム文字列と一致していれば安全、なければ一律フィッシング。
アナウンスリンクは全て binance.com サブパスを指します。アナウンスセンター自体が binance.com 配下にあることを確認してください。
理論上どのサイトも偽装可能。ブラウザのアドレスバーから直接 babianix.com にアクセスするかブックマークを保存してください。
横並び比較構造は「条件反射」を作り出します。一項でもおかしいと感じたら即閉じる。CoinIX は 3 か月ごとに表を大刷新し、新フィッシング派生を追加します。読了後すぐ三つを実行してください。表 1 本物入口を保存、表 2 フィッシング辞書を保存、ブラウザとアプリ両方でアンチフィッシングコード設定。
2026-06-21 公開、次回見直し予定 2026-09-21